1月31日(土)晴れ

 1月後半は、相変わらずの風邪ひき状態や右目のものもらいで体調は散々・・・自分のレッスンが26日に延びて、暗譜すべき曲が増えてしまいプレッシャーはかかるし、発表会のプログラム作りや記念品決めやホールの打ち合わせなどで忙しく、あっと言う間に過ぎてしまった。グレード試験の結果もまだ出ないのが、気にかかる。
 生徒達の発表会の曲の出来具合は、差が激しい。幼稚園児と小学校低学年の子達は、ほぼ出来ているが、小学校高学年の子以上は、毎年の発表会に馴れもあるし、それなりに曲も難しいので、最後まで譜読みが出来ているのは数人しかいない。2月一杯で最後までたどり着けるのか、とっても心配。毎日のレッスンでは、声が嗄れるほどの叱咤激励で少々疲れ気味のふー先生である。

 3、4週目は寒い日が多く、雪の降る日も数日あったが、生徒達は「寒いよぉ〜」と言いながらも、「2時間目と3時間目の休み時間に雪がたくさん降ったけど、外で遊んだよ。」とか、「車に積もった雪を集めて、小さい雪だるまを作ったよ。」とうれしそうだった。インフルエンザも流行始めているとかで、発表会前にお稽古をお休みすると大変なので、帰り際の決まり文句「風邪ひかないでね〜。発表会の曲しっかりね!」が、当分続きそう。

 自分の練習の方は、26日までは張りつめて練習して、バッハの13番は暗譜で仕上げ、ベートーベンも形が付いて、「黒鍵」は、プレッシャーに負けないよう止まらないで弾けさえすれば・・・という状態にはなった。今週は、絵のお稽古にも久しぶりに出かけたりして、ピアノの方は少し中休みという雰囲気。でも、明日からは2月、バッハの次の課題やベートーベンのペダリングや細かい曲想付け、そして何より発表会で演奏予定の「黒鍵」やアンサンブルの曲など、生徒達を心配する合間に頑張らなくては・・・。

26日以降の練習メニュー
 ハノン、バッハ 平均律第1集9番
 ベートーベンソナタ1番、ショパンエチュード「黒鍵」
 アンサンブルの「ワルツィング・キャット」と「夢のあとに」など。